目次
1. 指原莉乃のプロフィールと
“裏も表もこなす”キャリアの全貌
指原莉乃(さしはら りの)さんは
1992年11月21日、大分県生まれ。
AKB48の5期生として芸能界入りし、
その後HKT48への移籍や選抜総選挙での快進撃を経て、
2019年にグループを卒業。
それ以降はタレント・司会・プロデューサーとして、
多彩なジャンルで活躍を続けています。
「トーク力」「人間観察力」「頭の回転の早さ」などで
テレビ業界からの信頼も厚く、
レギュラー番組は常時10本以上。
さらに、コスメブランド「Ririmew(リリミュウ)」の
プロデュースや、アイドルグループ=LOVEの総合プロデュースも成功。
表舞台と裏方の両方で
結果を出し続ける、
**“令和の最強マルチタレント”**です。
2. 推定年収は3億円超⁈
その根拠と全体構造
指原莉乃さんの現在の推定年収は約3億円〜3.5億円。
その収入は、芸能人としての稼ぎだけでなく、
企業経営者・ブランドプロデューサーとしての収益も
大きなウエイトを占めています。
収入源 | 推定金額(円) |
---|---|
テレビ番組出演(MC・ゲスト) | 約8,000万円 |
CM契約(6〜8社) | 約1億円 |
=LOVEなどアイドル運営 | 約5,000万円 |
美容ブランド(Ririmew)収益 | 約6,000万円 |
SNS・イベント・講演等 | 約1,000万円 |
書籍・連載・出版印税 | 約500万円 |
合計(推定) | 約3億〜3.5億円 |
この金額は、日本の女性タレントの中でも
トップクラスの年収といえます。
3. テレビ番組出演のギャラ事情
“MC女王”の出演料とは?
現在の指原さんは、司会者・MCとしての
ポジションを確立しています。
主なレギュラー番組:
-
『今夜くらべてみました』
-
『超無敵クラス』
-
『トークィーンズ』
-
『100%!アピールちゃん』
-
『ワイドナショー』
-
『NHK SONGS』 など
MCクラスのギャラは、
1本あたり50万〜80万円とされ、
週5本以上のレギュラーがあれば、
年間で8,000万円超のテレビ収入が見込まれます。
さらに、ゲスト・特番・出演キャンペーンなども含めれば、
この金額はさらに上振れする可能性もあります。
4. CM契約のギャラ単価と業界評価
CMは指原さんの最大の収益源のひとつ。
以下のような幅広いジャンルの企業と契約を結んでいます。
-
花王(ビオレ)
-
サントリー(GREEN DA・KA・RA)
-
メルカリ
-
ユニクロ
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アサヒ飲料
-
マクドナルド
-
日本生命 など
CM契約料は1社あたり
1,500万〜2,000万円前後とされ、
2023年時点で6〜8社と契約があると見られるため、
年間のCM収入は約1億円前後。
彼女の飾らないトークや信頼性の高さが、
企業にとって**“使いやすく、好感度が高い”**と
高評価を得ています。
5. タレント以外の収入源⁉
アイドルプロデュース事業とは?
指原さんは、2017年より
アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の
総合プロデューサーを務めています。
その後、「≠ME(ノットイコールミー)」や
「≒JOY(ニアリージョイ)」など
姉妹グループも次々に発足。
各グループはメジャーレーベルで
CDデビューを果たし、
ライブ・物販・配信・SNS活動を通じて
堅実な売上を記録。
運営元の会社と連携し、
企画・楽曲選定・演出・演技指導まで関与。
事業収益として年5,000万円前後の利益が
見込まれます。
6. 美容ブランド『Ririmew』の
売上と印税
2021年にローンチした
コスメブランド「Ririmew(リリミュウ)」は、
Z世代・ミレニアル世代の女性を中心に大ヒット。
-
プライマー(下地)
-
アイシャドウ
-
チーク
-
リップ など
プロデュースに加え、ブランド責任者としての顔も持つ指原さん。
売上は年間10億円以上とされ、
プロデューサー印税やライセンス料として
年収6,000万円以上の収益と見られます。
SNSや口コミを駆使したプロモーション戦略が
成功要因となっており、
「指原ブランド」の実力を証明しています。
7. イベント・SNS・Webメディアからの収益
SNSフォロワー数(X・Instagram)は合計200万人以上。
イベント出演・インフルエンサー起用も多数。
イベント登壇のギャラは
1回あたり50万円〜100万円、
Instagramでのタイアップは1投稿数十万円規模。
さらにAbemaTVなどのWeb番組出演、
YouTubeでのゲスト企画、コラボ案件など、
年間1,000万円前後の収益が見込まれます。
「好感度×拡散力」の両方を持つ
稀有な存在といえます。
8. 書籍・出版・連載などの副収入
指原さんは過去に
-
自身の半生を綴ったフォトエッセイ
-
雑誌連載(『ar』『Sweet』など)
-
コスメ・美容本の監修
など、出版系でも安定した人気。
印税収入や原稿料は大きくないものの、
年間で500万円前後の副収入と推定されます。
ただし今後、ブランドのノウハウやビジネス論を
まとめた書籍が出れば、
数千万円規模の売上も期待できるでしょう。
9. 賢い資産運用と
支出のバランス感覚
指原さんは自身の支出についても、
テレビやSNSでたびたび明かしています。
-
無駄遣いは少なく、投資には前向き
-
美容・ファッションにはこだわるが、浪費家ではない
-
高級ブランドよりも“使いやすさ”を優先
また、株式・不動産・投資信託などの
運用を行っているとの報道もあり、
“自立した資産形成”を進めている様子。
支出のスタイルは“堅実な現代女性”そのものです。
10. 今後のビジネス展望と年収予測
指原莉乃さんのビジネスセンスは高く、
今後の展望にも注目が集まります。
展開内容 | 年収への影響 |
---|---|
海外ブランドとの協業 | +1,000万円以上 |
自社法人・新ブランド設立 | 年商数億円も視野 |
書籍出版(美容論・経営論) | +数千万円の可能性 |
映画・映像作品の企画制作 | 表現者としての領域拡大 |
このような展開が進めば、
年収5億円超えも現実的なステージに突入します。
11. まとめ:指原莉乃が築いた
“個人経営型マルチタレント”の経済力とは?
指原莉乃さんの現在の推定年収は
3億〜3.5億円。
その中身は、以下のように
多角的かつ実務的な収益モデルで成り立っています。
収入源 | 推定年収(円) |
---|---|
テレビ出演(MC他) | 約8,000万円 |
CM契約 | 約1億円 |
アイドルプロデュース | 約5,000万円 |
コスメブランド収益 | 約6,000万円 |
SNS・イベント等 | 約1,000万円 |
書籍・連載等 | 約500万円 |
合計 | 約3億〜3.5億円 |
✔️ “タレント業”から“ビジネス”まで網羅
✔️ 自らのキャラを武器に“稼ぐ仕組み”を作る
✔️ 女性タレントの中で最も経済力がある一人
今や指原莉乃さんは、ただの「元アイドル」ではなく
**「稼げる経営者・プロデューサー」**としても
芸能界の最前線に立ち続けています。
その姿勢は、多くの働く女性にとって
**“令和時代の生き方のロールモデル”**ともいえるでしょう。
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